コーヒーの染みをキレイに白くする方法。宅配クリーニングなら染み抜き無料！

『うっかりコーヒーをこぼして洋服にシミがついてしまった。洗濯してもコーヒーが落ちない。』

こんなこと、多いですよね。

コーヒーは色が濃いため、洋服にこぼすとかなり目立つシミになってしまいます。

洋服についたコーヒーのシミは、洋服の洗濯表示を確認して、すぐに対処すればキレイにすることができます。

今回は洋服についたコーヒーの染み抜き方法を詳しくご紹介します。

コーヒーの染み抜きは自分でできる？

色の濃いコーヒーを白い洋服にこぼしてしまうと、かなり目立ちます。

お気に入りの洋服や、毎日着る制服についてしまった時は落ち込んでしまいますよね。

まずは洗濯表示の確認を

コーヒーのシミがついてしまったら、まずはそのお洋服の洗濯表示の確認をしましょう。

「洗濯機で洗える」「手洗いが出来る」など水洗いが可能な衣類の染み抜きは自分でできます。

ウールやシルク、カシミヤなどのデリケート素材や、皮革製品など特殊生地の衣類は自分での染み抜きは無理です。

余計に染みが広がったり、生地にダメージを与える場合がありますので、クリーニングに出しましょう。

コーヒーの染み抜きは付いてすぐに対応！外出先での対応術

コーヒーの染み抜きは鮮度が命。ついてしまったその時の対処次第で元の白さに戻れるかどうかが決まります。

外出先で珈琲をこぼした場合、まずはティッシュやハンカチで表面の水分を吸い取ります。

脱げる衣類の場合

脱いで水洗いがおすすめです。

汚れの程度がひどい場合は手洗い石鹸などを軽く泡立て、汚れた箇所に含ませて洗い流します。こぼして直ぐの場合はこれだけでほぼ汚れが落ちることも。

脱ぐことが出来ない場合

おしぼりやハンカチ、ウエットティッシュを使います。

濡れた布でシミを挟むようにし、一方で軽くシミを叩きます。

ごしごし擦ると染みが広がることがあるので、シミの外側から丁寧に優しく叩くのがポイントです。

水洗い、叩き落しのどちらにしても、これらはあくまで応急処置。自宅に帰ったらできるだけ早く洗濯しましょう。

応急処置で一見キレイに取れたように見えても、落ち切れていない汚れは繊維に残り、放っておくと取れにくいシミに成長します。

自宅でのコーヒーの染み抜きは食器洗い洗剤で

コーヒーのシミは水溶性のため、染み抜きに食器用洗剤を使います。

準備するもの

• 食器用中性洗剤
• タオル
• 歯ブラシ又は綿棒、シミの範囲が広い場合は割りばし＋化粧用コットン

※割りばしの先に化粧用コットンを巻き付け輪ゴムなどで止め、大きな綿棒のような形に整えます。

コーヒーの染み抜きの流れ

まず、シミのついた部分にタオルを充て生地の裏側からシミに目掛けて中性洗剤をたらし馴染ませます。

同じく裏側から歯ブラシ又は綿棒で汚れをタオルに落とすようなイメージで軽くたたきます。

シミの範囲が広い場合は、割りばし＋化粧コットンで作成した大型綿棒を使うと便利です。

汚れの外枠から中心に向けて叩くとシミが広がることなく、落ちていきます。

たらいやバケツにぬるま湯を準備し衣類をすすぎます。汚れが強い場合はここまでの作業を繰り返します。

染みが落ちたら、最後に洗濯機で洗濯して染み抜きが完了です。これでコーヒーのシミはキレイに落とすことができます。

頑固なコーヒーの染み抜きには酸素系漂白剤が優秀

コーヒーのシミにすぐに対応できず時間が経ってしまった場合や、食器用洗剤では落とせない頑固なシミには液体塩素系漂白剤がおすすめです。

シミに直接原液を塗る、若しくは割りばし＋化粧コットンで作った大型綿棒に液体塩素系漂白剤を含ませシミを叩きます。

汚れに原液が馴染んだら通常の洗濯機で洗濯すればOK。

カフェオレ・カフェラテの染み抜き

カフェオレやカフェラテといった乳製品の入った飲み物が衣類についてしまった場合、牛乳に含まれる乳脂肪や動物性たんぱく質の影響で黄色い頑固なシミになることがあります。

カフェオレやカフェラテの染み抜きも、まずは食器用洗剤を使用しコーヒーの染み抜きと同様の手順で行い、これで汚れが落ちたらそのまま洗濯機へ。

食器用洗剤で取り切れないシミにはもう一工夫を。

セスキ炭酸ソーダをシミにふりかけ、その上に液体酸素系漂白剤をたらしかけ、ドライヤーで5分～10分シミの箇所に熱をあてます。

ドライヤーの温度は熱すぎると変色や色落ちの原因になるので中程度で。

最後にクエン酸水をかけ薬品類を中和してから洗濯機で洗濯をします。

コーヒーに付いているミルクをこぼした場合にもこの方法で染み抜きができます。子供がやりがちな牛乳こぼしのシミにも是非やってみたい方法です。

セスキ炭酸ソーダやクエン酸はドラッグストアや百均で手に入れることができます。

コーヒーの染み抜きが無料！おすすめの宅配クリーニング2選

コーヒーの染み抜きには、宅配クリーニングが便利で品質が良いため、おすすめです。

通常のクリーニング店では染み抜きがクリーニング代にプラスして1,000円～かかることが多いのですが、大手の宅配クリーニングならばなんと染み抜き無料なのです。

ここでは、コーヒーの染み抜きに断然おすすめの宅配クリーニングを2つご紹介しますね。

コーヒーの染み抜きが無料＆クリーニングが安くて速い！リネット

コーヒーの染み抜きにおすすめの宅配クリーニングがリネットです。

リネットは元々料金が安い上に、初回一年間送料無料！。

さらに、東京都内なら翌日、東京都外でも最短2日で仕上げてくれるため、急いでいる方でも安心です。

コーヒーのシミ抜きが完全無料で、もし仕上がりに不満がある場合は30日以内であれば再仕上げが無料という丁寧さです。

私も利用していますが、会員になるといつでも往復送料無料で、毎回クーポンがもらえる上に、ポイントが貯まるのも魅力のひとつ。

仕上がりはもちろん文句なく、自分では気づいていなかったシミまできちんとケアして報告してくれます。

自宅への集荷に加えて、コンビニからも24時間クリーニングを出せるので、忙しい方でも安心です。

無料サービスが多くてコーヒーのシミがきれいに！ネクシー

無料サービスが多く、丁寧な仕上がりが自慢なのがネクシーです。

コーヒーのシミ抜き抜きに加えて、毛玉取りが無料、さらにはボタン取付、ほつれ修理が無料で、毎回クーポンをプレゼントと、サービスの良さが光ります。

初回割引サービスはありませんが、料金が安く、普段使いにもピッタリです。

最短3日仕上げとリネットよりは少し遅いのですが、その分仕上がりが丁寧でシミや汚れがきっちりと落ちます。

また、ネクシーもリネットと同様に自宅への集荷に加えて、コンビニからも24時間クリーニングを出せるので、忙しい方でも安心です。

コーヒーの染み抜きは時間が勝負、時間が経ったシミも諦めないで

衣類についてしまったコーヒーの染み抜きの方法についてご紹介しました。

ただし、水洗いできない素材やデリケート素材、大切な洋服についたコーヒーの染み抜きはクリーニングが確実です。

家庭での染み抜きが難しい場合は、染み抜きが無料の宅配クリーニング、『リネット』を利用してみてください。

ネットで依頼するだけでクリーニングが終わるのですごく楽です。